ひざ痛の悩み
このようなお悩みをお持ちの中高年の方が増えております。
「変形性膝関節症」という中高年が悩まされる代表的なひざの病気です。
老化によって関節周りの腱・筋肉の衰えや関節軟骨がすり減るために起こります。
慢性的なひざ痛のために、日常生活に支障を感じるようになります。
関節軟骨とは骨と骨のつなぎ目の表面を覆っている柔らかい骨のことです。
ひざに加わる衝撃を吸収するクッションとなり、ひざの滑らかな動きを助けています。
ひざ関節は全身の中で最も大きな関節で、太ももにある大腿骨とすねにある脛骨をつないでいます。「ひざのお皿」と呼んでいる膝蓋骨は大腿骨と脛骨の間にあってひざをスムーズに曲げ伸ばしできるように働いています。ひざの動きは筋肉や靭帯が調整しています。
ひざを伸ばす筋肉は太ももにある大腿四頭筋です。
私たちが自由に歩き、走り、飛び跳ねることができるのも骨・軟骨・筋肉・腱などが調和を保って働いているからです。
ところが、老化によって関節周りの腱・筋肉の衰えや関節軟骨がすり減るとこの調和が乱れ、様々な障害が起こりやがてひざの痛みとなって現れます。ただし、関節軟骨には痛みを感じる神経がないのでいくらすり減っても軟骨そのものには痛みは起きません。
急性期に起こる関節の痛みは、関節軟骨がすり減る際軟骨の破片が細かな粉になって関節包の中に飛び散り滑膜の細胞を刺激して炎症が起き、ひざがはれたり、熱を持ったりするのです。
ひざがはれるのは、飛び散った軟骨の破片により刺激を受けた滑膜細胞から大量の関節液が分泌されてひざにたまるためです。急性期の関節炎はひざの水を抜き、炎症を抑える薬を飲めば痛みやはれ・熱は治まります。変形性膝関節症が厄介なのは関節炎が治まった後も、延々と痛みが続くことです。
この慢性期の痛みは関節の中ではなく、主に関節周囲の腱や筋肉に起こる痛みです。
炎症が治まった後、関節包は以前より線維化され硬くなります。
ですから、腱・筋肉を柔らかくする運動や軟骨の栄養成分を補給するだけでなく、腱・筋肉の栄養成分を補給することが大切なのです。
*運動療法・・硬くなった筋肉などの柔軟性を取り戻しストレッチで痛みを和らげ有酸素運動で筋肉を維持します。基本のストレッチは入浴時や入浴後に行うと効果的です。
*栄養療法・・ひざ痛の改善には軟骨の成分であるグルコサミンやコンドロイチンを摂取するだけでは不十分です。筋肉や腱を改善させる1型のコラーゲン摂取が大変有効です。コラーゲンは1日当たり2000㎎を目安に摂取すると良いようです。
当店は分子が小さく、消化・吸収が速いLCPコラーゲン(発酵コラーゲンペプチド)を配合している養生食品をおすすめします。
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