2月, 2014年
においのなやみ
「におい」を広辞苑でひくと「匂い」と「臭い」があります。
好感が持てる「におい」は「香り」とも言い「匂い」と書くようです。
それ以外の「におい」は「臭い」と書き、「くさい」とも読むことができます。
ただ、「におい」は人によって感じ方が様々で、ある人には「匂い」であっても他の人には「臭い」と感じられることがあります。
次に、当店に「臭い」の悩みで相談されるケースをご紹介します。
【ケース1 : わきが(腋臭)】
「わきが」というのは腋臭(えきしゅう)とも言い、脇の下から分泌する汗が
特有のにおいを発する症状もしくは体質のことです。
においの原因は腋窩のアポクリン汗腺の分泌物に含まれる脂肪酸を皮膚常在菌が
分解するからです。
【ケース2 : 加齢臭】
「加齢臭」とは、人間が年を経るに伴って発生する独特の臭いのことです。
加齢臭の正体「ノネナール」は若い人にはほとんど存在しない脂肪酸の一種が酸化したり、皮膚常在菌により分解されたりして発生します。
脇の汗の異常な分泌を抑える
皮膚常在菌を殺菌する
皮膚表面の汚れやアポクリン腺から分泌された脂肪酸を石鹸で洗いおとし常在
菌を殺菌することで不快なにおいが発生するのを抑えることができます。
性殺菌成分を配合。香料を配合していないので基剤のにおいのみです。
EXS.Pボディナノソープ 180ml
ウェスタンレッドシダー水&天然植物成分配合の石鹸バスカニオン
ウェスタンレッドシダー水とはヒノキ科樹木ウェスタンレッドシダーのおが屑
から抽出された水蒸気蒸留水で殺菌効果があります。
バスカニオン 100g
殺菌効果のあるローションをつける。
*オドレミンで汗を抑えてもにおいが気になる方、普段においが気にならない
が夏場や運動後に脇のにおいが気になる方、薬用ローションオードムーゲや
ウェスタンレッドシダー水を直接塗るかアトマイザーでスプレーしてみて下さい。
オードムーゲ 160ml 500ml
ウェスタンレッドシダー水 110ml
乾燥肌のおなやみ
乾燥肌は皮脂分泌量の低下、角質細胞間脂質(セラミド)の減少により、角質層の水分含有量が低下している状態です。
皮脂分泌量の低下により正常な皮脂膜の状態ではなく、水分の蒸散や外部の刺激を受けやすくなっているので、痒みなどの肌トラブルを起こしやすくなるのです。
皮脂膜を正常に保ち細胞間脂質(セラミド)や天然保湿成分(NMF)を補うことで皮膚のバリア機能を保ち外部の刺激やアレルゲンから肌を守り、肌内部の水分が蒸発しないようにすることです。
体を洗う石鹸は低刺激で保湿剤配合のものがおすすめです
入浴後はすぐに保湿剤を毎日欠かさず続けましょう。
保湿剤(ジェル・クリーム・ローション)の使用を徹底することです。
その他、入浴の仕方・室内の温度や湿度調節などの日々の生活習慣や環境を見直すことが大切です。
入浴では長湯・熱い風呂に入る・過度の石鹸の使用・ナイロンタオルなどのゴシゴシ洗いは避けてください。
「さら湯は身の毒」と言われるように入浴剤は皮膚のバリア機能を整えてくれる米ぬか油・ホホバ油・スクワラン・ナノ化セラミドなどの成分が入っているものがおすすめです。
そして、皮膚の保湿とバリア機能を維持することで私たちの肌を取り巻く環境汚染・排気ガス・紫外線・屋内湿度の低下・住空間における新建材などの化学物質の増加・ストレスの多い毎日からお肌を守り、免疫機能を高めてくれるトータルボディケアシリーズです。
- EXS.Pボディナノソープ (低刺激殺菌成分配合・米ぬかセラミド)180ml
- EXS.Pナノモイスチャーエッセンス(ホホバ油・スクワラン・米ぬか油 200ml
- EXS.Pボディミストナノローション(ナノ化セラミド・リピジュア) 125ml
- EXS.Pボディナノジェル(ナノ化セラミド・リピジュア) 60ml
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肌(真皮)の70%をしめるコラーゲンをケアしながら、コラーゲンの質にこだわり
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お肌の悩み
トラブルのない肌とは皮膚の表面が正常な皮脂膜で弱酸性に保たれていることです。 皮脂膜とは毛穴に沿って分泌される皮脂と、汗腺からの汗とがバランスよく混じり合ったもので皮膚表面を外部刺激から守り、滑らかに保ってくれているのです。 皮脂膜は含まれる脂肪酸によって弱酸性になっていてアルカリを中和する働きがあります。皮膚表面を弱酸性に保つことで菌類が繁殖しないようになっています。 では、ニキビ・吹き出物・乾燥肌による痒みなどの肌トラブルはどのように起こるのでしょう。
ニキビ・吹き出物は毛穴に沿ってある皮脂腺から過剰な皮脂が分泌され、角質層 が増殖して毛穴をふさぎ、皮脂が詰まったもの面皰(コメド)ができてしまう状態のことです。 そして皮膚常在菌ひとつニキビ桿菌が詰まった皮脂をエサにすることにより、炎症が起き更にひどくなると化膿したりしてトラブルを大きくしてしまうのです。 また、皮膚表面の皮脂は放っておくと酸化され肌を刺激してしまうのです。
皮脂やメイク料を取り去るクレンジングと泡のソープとのW洗顔が大切です。 「脂汚れ」は「油」で取り除くということでクレンジングオイルやクリーム で優しく汚れを浮かせて落とします。 次にソープの泡で優しく包み込むように毛穴の周りなどの」古い角質層を洗い流します。 しかし、皮脂を取りすぎないような刺激のない洗顔料とすすぎの水の温度も 刺激のない微温湯(35℃前後)が良いでしょう。
EXS・Pボディナノソープ 180ml
オードムーゲ 160ml
500ml
ニキビ・吹き出物の原因は体の内面からのことも多いようです。 *思春期はもちろん大人のニキビの原因はホルモンバランスの乱れです。 男女共に思春期は男性ホルモンが多く分泌されます。 男性ホルモンは皮脂分泌を活発にさせ皮膚の角化を促す働きがあり毛穴 も詰まりやすくなるのです。 女性なら生理前の時期に多くできます。 これはプロゲステロン(黄体ホルモン)により皮脂の分泌量が増加し毛穴に詰まるためです。 ホルモンバランスが崩れるのは自律神経のバランスが崩れること、 つまりストレスが原因になることが多いのです。 従って、ストレスを解消することが免疫力もアップさせ、ニキビや吹き出物の 発生を抑えることになります。
*食事のバランスの乱れや睡眠不足など生活習慣を見直しましょう。 特に食事はバランス良くとり、便秘・下痢の予防に腸内環境を整える 発酵食品を意識してとりましょう。 糖分や乳製品・肉など動物性脂肪の取りすぎに注意しましょう。 抗酸化ビタミンA・C・Eや脂質代謝にかかわる皮膚のビタミンB2・B6そしてカルシウム・亜鉛などのミネラルを積極的に摂取することをおすすめします。 食事で摂取しにくいときはビタミン剤やサプリメントで補うと良いでしょう。 睡眠を充分にとり1日3食バランス良く食べることにより 快食・快眠・快便の規則正しい生活習慣を維持することができます。